茨木市社会福祉協議会Q&A |
Q. | 共同募金とは? |
A. | 赤い羽根共同募金は、民間の運動として戦後直後の1947年(昭和22年)に、市民が主体の取り組みとしてスタートし、当初は戦後復興の一助として、戦争の被災をうけた福祉施設への資金支援としての機能を果たしてきました。 その後、「社会福祉事業法(平成12年社会福祉法に改正)」という法律をもとに「民間の社会福祉の推進」に向けて、社会福祉事業の推進のために活用されています。 |
Q. | 募金の使い道は? |
A. | 集まった募金の約70%は、募金をいただいた地域で使われています。残りの30%は、みなさんの住んでいる市区町村を超えた広域的な課題を解決するための活動に、都道府県の範囲内で使われています。 また、大規模な災害が起こった際のそなえとして、各都道府県の共同募金会では、募金額の一部を「災害等準備金」として積み立てています。この積み立ては、大規模災害が起こった際に、災害ボランティア活動支援など、被災地を応援するために使われています。 詳しくは、中央共同募金会のHPをご覧ください。 http://www.akaihane.or.jp/ |
Q. | 募金の使い道はどうやって決まるの? |
A. | 都道府県共同募金会には、助成先を決定する「配分委員会」が市民参加により設置されています。その配分委員会により、助成団体や金額が決められます。また最近は、公開で審査を実施して、助成団体を決定している地域もあります。 |
Q. | 募金をするには? |
A. | ご自宅に直接訪問して募金をお願いする戸別募金や街角で呼びかける街頭募金、みなさまの職場や学校にお願いする募金など、形は様々です。 また、バッジなどのグッズの購入などもあります。詳しくは、中央共同募金会のHPをご覧ください。 http://www.akaihane.or.jp/ |
Q. | 社協と共同募金の関係は? |
A. | 茨木市内の共同募金の運営を担う茨木市共同募金会の事務局が、茨木市社会福祉協議会内に設置されています。(茨木市共同募金会と茨木市社会福祉協議会は別組織です。) |